☆ 八朔祭 ☆
皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです♪
今回は松尾大社の 『八朔祭 』を紹介します
松尾大社は、京都市西京区にある神社です。
京都の夏の終わりに、松尾大社では八朔祭が行われます。
八朔とは、旧暦8月1日(朔日)の事です。
この時期には、台風などの被害が多かったと
伝えられています。
その状況を改善するために、
五穀豊穣や家内安全を祈る目的として、
明治13年から始まったのが松尾大社の八朔祭です。
以前は、9月1日に行われていましたが、
現在では9月の第1日曜日に開催されるようになりました。
また、その前日の土曜日には、
江州音頭盆踊り大会が開催されます。
屋台(夜店)も出店されるので、大変賑やかですよ。
土曜日のみのお楽しみ!!
参拝客は屋台で食べ物を買い、
盆踊りに参加するだけでなく、
美しく配置された2500個にも及ぶ提灯が
境内を埋め尽くすし 目で楽しむこともできます (* ̄∇ ̄*)
祭りは、女性だけが担ぐ女神輿ではじまり、
赤ちゃん達による泣き相撲や大人達による相撲が行われます。
日本でも珍しい女性だけが担ぐことを許された女神輿は、
事前に「やまぶき会」(松尾大社の女性だけの神輿の会)に
入会すれば参加が可能です。
揃いの白い服を着た女性達が、勢いよく境内を回り、
船で嵐山にある櫟谷宗像まで向かいます。
この祭りのメインイベントは嵯峨野六斎念仏踊で、
17曲を1時間以上踊り続けます。
嵯峨野六斎念仏踊は迫力満点の獅子の演目が人気です。
見事な名人芸!!アクロバティックな獅子に注目です(*・∀・*)ノ
リズミカルな太鼓が鳴り響くなか、3匹の獅子達が舞い踊り、
時には激しく動き回ります。(*・∀・*)ノ
蜘蛛と獅子の戦いも迫力満点!見逃せません‼
多くの地元の人や観光客の方が、このお祭りで過ぎ行く京都の夏を楽しみます。
是非、皆さんも行ってみたくださいね♪
開催日時
2018年9月1日(土)2日(日)
毎年 9月の第一日曜日
開催場所
京都 嵐山 松尾大社
会場
松尾大社
住所:京都府京都市西京区嵐山宮町3
①地下鉄に乗り「四条駅」下車
阪急「四条烏丸駅」に乗り換え
阪急「桂駅」下車
阪急嵐山線に乗り換え「松尾駅」下車 徒歩3分
②JR京都駅前バス乗り場 D3乗り場より
市バス28番系統 嵐山・大覚寺行きに乗車
「松尾大社前」 下車徒歩3分
※時間約40分
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嵯峨天皇祭
こんにちわ
ヘアメイク&着付け担当のピーちゃんです!!
今回、梅宮大社で催される「嵯峨天皇祭」をご紹介したいと思います。
嵯峨天皇は檀林皇后(橘嘉智子)とともに相殿に祀られています。
古くは嵯峨天皇の命日の8月28日に行われていましたが、現在では8月の最終日曜日に行われます。
午前8時30分より神事が執り行われ、例年次の行事が行われます。
午後より露店が多数出店し、梅宮でもっとも賑わうお祭りです。
なかでも京都の伝統芸能「六斎」が見物です。
嵯峨天皇が相撲好きだったことから、小学生らによる少年相撲の奉納が行われ、打楽器演奏や吹奏楽の演奏の後、梅津六斎念仏保存会による六斎念仏踊、盆踊りで賑わいます。
是非、この機会にご家族やお友達と一緒に行かれてはいかがですか?
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お寺巡り~南禅寺~
こんにちは!
ヘアメイク・着付け担当の藤井です!
今回は南禅寺に行って参りました!!
南禅寺 は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院です。
山号は瑞龍山、寺号の詳しくは太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)です。
本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇、開山(初代住職)は無関普門(大明国師)。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもちます。
歌舞伎「山門」(さんもん)の舞台となった三門、
別名「天下龍門」と呼ばれ、日本三大門の一つに数えられています。
三門を支える大きな柱越しに、法堂(はっとう)の方向を眺めると、とても風情がある景色を観られる事が出来ます。
四季折々の景色を観られるのでいつ行っても楽しむ事が出来ますよ!
レンガ造りの水路閣もロケーションとしてもとても有名です!
皆さんも是非お立ち寄りください!
アクセス
京都市営地下鉄「蹴上駅」下車、徒歩10分
京都市バス「東天王町」又は、「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩10分
住所 京都市左京区南禅寺福地町
電話 075ー 771ー 0365
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☆千日参り☆
皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです♪
今日は、清水寺の『千日詣り』を紹介します(*^^*)
京都・清水寺の「千日詣り」とは、
その日たった1日の参拝で1000日、毎日、詣でたのと
同じだけのご利益や功徳を得ることができるとされる日を
「千日参り」と呼ばれています。
なぜ、1000日詣でたことになるかの理由としては、
古来から定められた清水寺のご本尊・千手観音菩薩との
縁日があり、その縁日に訪れて祈りを捧げることで
1000日、毎日参拝したことと同じだけの御利益や
功徳が得られるとされたためだそうです。 (*´ω`*)
例年、8月9日から16日の期間で開催され、
その期間中となるお盆時期
「8月14日、15日、16日」の間は
「もっとも千手観音菩薩との縁が強まる日」とされ、
本来はこの期間を限定して
「千日詣り」と呼称します。 (*・∀・*)ノ
また、 この期間に本堂の内々陣に訪れると
御本尊との間に結ばれた「結縁の綱」を握ることができ、
祈りを捧げると共に、参拝の証としての
「特別のお札」を授与していただけます。 (*^▽^*)
この千日詣りの期間中は
ライトアップも同時に催されることから、現在では例年、
夏の京都を代表するイベント行事の一つです。(*・∀・*)ノ
〈 開催期間 〉
8月9日~16日
開催時間:9時~17時(受付終了)
法要時間:午前9時~午後16時
上記、期間のうち8月14~16日のみ
ライトアップ含む開催時間:18時30分~21時
法要時間:午前11時と午後8時
※受付は21時で締め切り。実際は21時にちょうど終了ではなく、
概ね21時30分頃に終了予定。
皆さんも是非行ってみてくださいね~♪
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五条坂陶器まつり
こんにちわ
ヘアメイク&着付け担当のピーちゃんです!!
今回、五条坂で行われる陶器まつりをご紹介したいと思います。
京都の夏の風物詩といえば、清水焼発祥の地“五条坂”一帯に約もの400出店でにぎわう五条坂『陶器まつり』です。
京の清水焼はもちろん、個人作家の作品や各産地の陶磁器が大量に並びます。
歴史は古く大正9年、六道珍皇寺の「精霊迎え六道まいり(8月7日~10日)」のお参りに来られる大勢の人を目当てに、日頃上品として売れない物を安売りした陶器市が始まりでした。
五条坂陶器祭りと六道珍皇寺参りとは一体の夏の風物詩となっています。
また、五条坂のほぼ真ん中にある若宮八幡宮は別名「陶器神社」とも呼ばれ、安産と厄除けのご利益があるとして知られています。
毎年約40万人の全国からやきものファンが訪れる全国最大規模の陶器祭です。
是非この機会に浴衣をレンタルして、行かれてはいかがですか?
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