秋の夜に思いをはせて・・・No.2
皆さんこんにちは、着付けスタッフの藤ちゃんです
少しづつですが、秋らしい涼しい日が増えてきて
秋のイベントも、いろいろ行われております。
今回はその中の1つ『八坂神社祇園社観月祭』をご紹介します。
祇園社観月祭2017は京都の秋の風物詩で
毎年「中秋の名月」の日に行われ、
今年は10月4日に行われます。
八坂神社祇園社観月祭では18時頃より神事がおこなわれ、
次に和歌の披講が行われます。
その後、舞殿で雅楽・舞楽・琴などの伝統芸能が奉納されます。
なお、舞殿に飾れているススキは芸能の奉納が済むと
自由に持ち帰る事が出来ます。
中秋の名月は秋の真ん中である旧暦8月15日(十五夜)の満月を言います
月見は日本では縄文時代から行われていたとも言われています。
その後、中秋の名月(十五夜)を鑑賞する風習が
中国・唐から伝わり、
平安時代に盛んに行われるようになりました。
919年(延喜19年)に宇多法皇が旧暦9月13日に十三夜の月見を催し、
966年(康保3年)には宮中の正式な行事になったとも言われています。
十三夜(旧暦9月13日)の月見は日本独自のものだったそうです。
なお平安時代には月を直接見ず、
池や杯に映して月を楽しんだそうです。
月見ではススキを飾り、
月見団子・枝豆・栗などと
収穫されたばかりの里芋が供えられました。
その為十五夜の月は「芋名月」とも言われるそうです。
皆さんも是非、名月に思いをはせてみてはいかがでしょうか ♪
【場所】八坂神社
【住所】 〒605-0073 京都市東山区祇園町北側625番地
【アクセス】市バス206「祇園」
【TEL】 075-561-6155
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晴明神社のお祭り
こんにちは
ヘアメイク&着付けスタッフのピーちゃんです!!
今回、晴明神社のお祭りをご紹介したいと思います。
晴明祭は、9月22日から23日に行われる晴明神社の中で最も重要な祭儀です。
宵宮祭(秋分日前日)、19時から御湯立神楽奉納・ちびっこお迎え堤灯行列が執り行われます。
秋分の日10時から例祭、13時から神幸祭が行われています。
神幸祭は、少年鼓笛隊・菊鉾・扇鉾・獅子・御神宝・晴風稚児・八乙女・四神稚児が参加します。
本神輿と2基の若神輿は、途中から別ルートで氏子町内を巡行⇒西陣中央小学校に集合⇒神事が行われ⇒再び氏子町内を巡行をします。
五芒星は晴明神社の瓦などに刻印されている星のマークのことです。
日本史上最強の陰陽師とされる安倍清明が、陰陽の二元論、木火土金水の五要素で全宇宙が構成されるとする五行思想、そして星進行を併せて創り出したのが、 「清明桔梗印」とも呼ばれる「五芒星」です。
これは陰陽道に用いられる祈祷呪符とし、ギリシャ語ではペンタグランマと称して西洋諸国でも魔除の印としています。
軍人の制服に星の紋章を縫いこむのも、この厄除けに由来するそうです。
是非、この機会に着物着て、行ってみてはいかがでしょうか?
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神社巡り~河合神社編~
こんにちは!
ヘアメイク・着付け担当の藤井です。
今回は河合神社に行って参りました♪
河合神社は、京都にある下鴨神社の摂社のひとつで、
古くから女性守護の神社として信仰を集めています。
ご祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)で、
玉の様に美しいことから美麗の神として知られています。
玉依姫命は初代天皇である神武天皇の親神でもあります。
「日本第一美麗神」と言われて、美しくなりたい女性なら一度は訪れたい
「美」のパワースポットのひとつです。
すでに美人の方も、内面の美しさを磨いてくれるそうです。
河合神社には「鏡絵馬」があります。
表には化粧道具を使って自分の理想の顔を描き、
裏には願い事と名前を書くという全国でも珍しい絵馬です。
色々な理想の顔があってみるのも楽しかったですよ♪
皆さんも是非、お立ち寄りください♪
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秋の夜に思いをはせて...
皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです ♪
最近、少しづつですが秋らしい涼しい日が増えてきましたね~(*≧∀≦*)
昨日うちのスタッフが、「今日は秋の匂いがしますねっ♪」って
言っておりました (*´ω`*)
9月に入り皆さんの周りでも、秋のイベントが有るのではないでしょうか?
京都でも、いろいろなイベントが行われております
その一つが、
下鴨神社で行われます
名月管絃祭(めいげつかんげんさい)です。
下鴨神社は、京都市左京区にある神社で、
京都にある世界遺産の1つに登録されています。
葵祭の神社としても名高い下鴨神社。
下鴨神社の境内の糺の森は、葵祭行列の絶好の撮影ポイントです。
『名月管絃祭』が開催されるのは、毎年中秋の名月の日。
下鴨神社で、美しい十五夜のお月様を観賞する事が出来ます
昭和38年(1963)から一般公開された祭事で、
平安時代に五穀豊穣や天下泰平を祈願して、
雅楽や神楽が奉納される御戸代会の祭儀が起源です。
神事後には、かがり火の焚かれた舞台で舞楽が演じられます。
また、十二単の平安貴族舞なども楽しめますよ。(*・∀・*)ノ
管絃の調べの中、約2時間程行われる舞楽の奉納。
ぜひ中秋の名月とともに、下鴨神社で楽しんで下さいね。
下鴨神社では、祭事や行事ごとに限定のお守りが授与されます。
名月管絃祭限定のお守りは、「つき守り」
月(つき)と運気(ツキ)を掛けたであろう、幸運つき守りです。
下鴨神社の名月管絃祭を訪れた方は、こちらのお守りもオススメです!
幸運のお守りなので、自分で持つも良し。
身内や友達に送るも良しの限定お守りですよ。(*・∀・*)ノ
下鴨神社の名月管絃祭の開催日は、中秋の名月の日です。
そのため今年の開催日は、平成29年(2017)10月4日(水)
時間は、17時30分から21時頃まで。
境内は無料、お月見お茶席は1席1,000円となります
下鴨神社(賀茂御祖神社)
住所
〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
TEL:075-781-0010
Mail:info@shimogamo-jinja.or.jp
駐車場
有り(300台、有料 150円/30分)
交通アクセス
京阪電車「出町柳駅」下車、徒歩約10分
市バス「下鴨神社前」下車、徒歩約5分
料金
参拝無料
特別拝観
大人 500円
中学・小人 250円
時間
6:30~17:00(拝観時間は季節によって変更あり)
是非行ってみてくださいね~ (*・∀・*)ノ
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