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こんにちは!

ヘアメイク・着付け担当の藤井です。

今回は宇治神社に行って参りました!
宇治神社は、京都府宇治市宇治山田にある神社です。
式内社で、旧社格は府社。
隣接する宇治上神社とは対をなしてます。

 

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祭神は次の1柱、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)です。
『日本書紀』では「菟道稚郎子」、『古事記』では「宇遅之和紀郎子」と表記されてます。
第15代応神天皇の皇子で天皇に寵愛され皇太子に立てられたものの、
異母兄の大鷦鷯尊(のちの仁徳天皇)に皇位を譲るべく自殺したという美談で知られています。
本殿には、菟道稚郎子像と伝える神像(国の重要文化財)が祀られています。

 
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創建年代などの起源は明らかではありません。
宇治神社のすぐ近くには宇治上神社があるがり、宇治神社とは二社一体の存在でした。
宇治上神社の境内は『山城国風土記』に見える菟道稚郎子の離宮「桐原日桁宮」の旧跡であると伝えられ、
両社旧称の「離宮明神」もそれに因むといわれています。
本殿 – 三間社流造、檜皮葺。鎌倉時代後期の造営とされ、国の重要文化財に指定されています。
 
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次回は対になる宇治上神社をご紹介します♪♪

皆さんも是非、お立ち寄りください♪

 
レンタル着物四季さくら

 

皆さんこんにちは、着付けスタッフの藤ちゃんです♪

肌寒く秋になりましたが雨がとても多いですね~   (´д`|||)

これから続々と秋のイベントが行われるので、晴れて欲しいものです   (。>д<)

今日は秋の風物詩『時代祭』を紹介します。

 『時代祭』は『葵祭』、『祇園祭』とともに京都三大祭の一つとして知られ、
国内はもとより海外からの参観者も多く、 沿道には豊かな国際色が見受けられます。

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山国隊の奏する笛、太鼓の音色を先頭に約2,000名・約2キロにわたる 行列は順次、
平安京の造営された延暦時代にさかのぼり、
私達の心に過ぎ去った京都の歴史をしのばせます。

 それは日本の歴史の縮図とも言えます。
 平安遷都から1,100年目を記念して明治28年に、桓武天皇を祭神として平安神宮が造営され、
10月22日より10月24日にわたって紀念祭が盛大に挙行されました。

 そのとき、平安神宮の大祭及び建造物・神苑保存のため、広く市民によって組織された
平安講社(各学区ごとに編成される「組」を単位にして構成されている)によって
紀念祭の終わった翌日の10月25日に、延暦から明治に至る千余年の文物風俗を模した行列でもって
時代風俗行列が行われました。

 

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そして翌29年からは、毎年遷都の日にあたる10月22日になり、今日に至っています。

 

 祭儀は10月15日の参役宜状授与祭、21日の前日祭、22日の神幸祭、行在所祭、還幸祭、
23日の後日祭ですが、そのメイン・イベントはもちろん22日の時代風俗行列です。

 

 

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 当初の6行列が大正10年8行列、さらに昭和7年には10行列となって内容も充実しましたが、
昭和19年から中止し、同25年新たに時代婦人列を加えて再興され、
いっそう豪華な一大ぺージェントとなりました。

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 当日は午前7時に神宮で神幸祭が行われ、
続いて神幸の御鳳輦が9時に出発して京都御所にいたり、
同10時30分に御苑建礼門前で行在所祭を執行の後、
参集の時代行列と合して12時に建礼門前を出発、
午後3時頃神宮に還幸され還幸祭が行われます。

 

 
《  行列コースと時間  》

 京都御所建礼門前出発 (12:00) → 堺町御門 (12:15) → 烏丸丸太町 (12:30)
→ 烏丸御池 (12:50) → 河原町御池 (13:20) → 河原町三条 (13:30)
→ 三条大橋 (13:40) → 三条神宮道 (14:10) → 平安神宮 (14:30)

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是非、皆さんも豪華な時代行列を見に行ってみてくださいね~  (*・∀・*)ノ

 

 

レンタル着物四季   さくら

2017年10月12日

鞍馬の火祭

 

こんにちわ

ヘアメイク&着付けスタッフのピーちゃんです!!

 

今回は鞍馬の火祭をご紹介したいと思います。

 
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鞍馬の火祭は、天慶3(940)年、朱雀天皇が御所にまつる由岐明神を天下泰平や、

万人幸福のために鞍馬へ遷宮した際、たいまつで道中を照らしたことに由来しているそうです。

 

京都の三大奇祭の一つで、平安末期、祭神を京都御所から鞍馬の里に迎えた時のもようを現在に伝えているといわれています。

毎年10月22日の夕方から行われます。

 

夕方に各家の門口にかがり火が焚かれ、午後6時から子供の手松明が町を練り、やがて武者わらじを履いた里人たちが大松明をかついで 「サイレイ、サイリョウ」のかけ声とともに町内を練り社頭に集まります。

 

その火の粉の中を2基のみこしが渡御し壮観を極めます。

 

山門前の石段に松明が集まる午後9時頃になると、掛け声は次第に大合唱と変化し、祭りは最高潮に達します。

 

さらに、鞍馬の火祭ならではのものが「チョッペンの儀」です。

これは、ふんどし姿の若い男性が、神輿(みこし)の上で逆立ちをして足を大きく開く儀式です。

 

是非、この機会に行かれてみてはいかがですか?

 

レンタル着物四季さくら

2017年10月04日

神社巡り~車折神社~

こんにちは!
ヘアメイク・着付け担当の藤井です。

今回は車折神社に行って参りました!
車折神社(くるまざきじんじゃ)は、京都市右京区嵯峨にある神社です。
社名は「車裂」「車前」とも書いていました。
旧社格は村社で、現在は単立神社です。
(単立(たんりつ)とは、包括な宗教団体に属さない独立した宗教団体(寺院・神社など)のことです。)
 

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社名の「車折」については、ある人が牛車に乗ったまま社前を通った所、突然車が裂けてしまったためとも、
後嵯峨天皇の大堰川遊幸の際、社前で突然車が前に進まなくなったので、不思議に思って社の者に問うた所、
頼業公を祀ると答えがあったので、還御の後に「車折大明神」の神号と正一位の神階を贈ったためともいわれています。
 

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そして車折神社の中には芸能神社(げいのうじんじゃ)があり、
芸能・芸術の分野で活動する人々より崇敬を受けています。
たくさんの芸能人の名前を見ることが出来ますよ♪♪
 

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他にも東映や松竹の撮影所が近くにあることから、映画やドラマのロケによく使用されています。

皆さんも是非、お立ち寄りください♪

 
レンタル着物四季さくら

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