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2017年11月29日

☆ 秋の東寺 ☆

皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです♪

皆さんは紅葉を見に行かれましたか?

京都の紅葉も今が見頃です‼

その一つ『東寺』を紹介します

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 世界文化遺産にも登録されている東寺は、
京都市南区に位置する真言宗の総本山で、
正式名称は教王護国寺と言います。

 

京都の鎮護のために延暦15年(796年)に建立された後、
弘法大師空海のもとで真言密教の根本道場として栄えました。

 

東寺のシンボル的存在である五重塔は、
日本で最も高い木造建築としてよく知られています(約55m)。

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そんな東寺を紅葉シーズンに訪れると、五重塔と紅葉が重なる風景が出迎えてくれます。

 

瓢箪池(ひょうたんいけ)の水面に映る紅葉も風情を感じられます。

 

さらに東寺では紅葉の夜間ライトアップもありますので、
より幻想的な紅葉風景も楽しめます。

 東寺の紅葉ライトアップは、2015年から始まったばかりで、
紅葉の名所としては穴場的存在です。

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東寺の紅葉が色づき始めるのは11月上旬からで、
見頃を迎えるのは、11月中旬から12月上旬にかけてです。

イロハモミジ・イチョウ・ドウダンツツジ・ソメイヨシノなど、
約200本の紅葉が古都の夜空を赤く染めます。

講堂の須弥壇北面も特別に公開されています。

大日如来を中心に二十一尊を安置した須弥壇をぐるりと周回しながら
「立体曼荼羅」を360度新しい視点でご覧いただけます。

 

『  国宝 五重塔 初層の特別拝観 』

講堂
「曼荼羅世界に入る」

会期:2017年10月28日(土)〜12月10日(日)
拝観時間:午前8時~午後5時
       (拝観受付は午後4時30分まで)

     午後6時30分~午後9時30分
       (拝観受付は午後9時まで・会期中無休)

     但し、11月24日(金)から12月4日(月)までは、
        午前8時30分からの拝観となります。

是非、皆さんも行ってみてくださいね~‼

 

 

 

 

レンタル着物四季さくら

こんにちは!
ヘアメイク・着付け担当の藤井です。
今回は宇治上神社に行って参りました!

宇治上神社は、京都府宇治市宇治山田にある神社です。
式内社で、旧社格は村社。隣接する宇治神社とは対をなしています。
また、ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されています。
 
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創建年代などの起源は明らかではありません。
宇治上神社のすぐ近くには宇治神社がありますが、宇治上神社とは二社一体の存在でありました。
宇治上神社の境内は『山城国風土記』に見える菟道稚郎子の離宮「桐原日桁宮」の旧跡であると伝え、
両社旧称の「離宮明神」もそれに因むといわれています。
2004年2月の奈良文化財研究所や宇治市などによる年輪年代測定調査では、
本殿は1060年頃のものとされて「現存最古の神社建築」であることが裏付けられました。
また、1052年創建の平等院との深い関連性が指摘されています。
 
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境内には「桐原水」と称される湧き水があり、「宇治七名水」のうちでは唯一現存するものがあります。
とても冷たくて気持ちよかったですよ♪♪
 
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宇治上神社には御朱印の紙を選ぶ事が出来ます。
季節によって違うらしく、今回は秋仕様になっていました!
御朱印集めが好きな人には嬉しいかもしれませんね!
 

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皆さんも是非、お立ち寄りください♪

 
レンタル着物四季さくら

2017年11月08日

☆ 紅葉を求めて ☆

皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです♪

今回は紅葉で有名な『東福寺 』を紹介いたします

『東福寺』は摂政九條道家が,奈良における最大の寺院である東大寺に比べ, 
奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で,
「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが
慧日(えにち)山東福寺です。

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嘉禎2年 (1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を費やして完成しました。

 
イメージ図工事半ばの寛元元年(1243年)には聖一(しょういち)国師を開山に仰ぎ,
まず天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔を完備しましたが,
元応元年(1319年)、建武元年(1334年)、延元元年(1336年)と
相次ぐ火災のために大部分を焼失しました。

延元元年8月の被災後4ヶ月目には早くも復興に着手し,
貞和3年(1346年)6月には前関白一条経道により仏殿の上棟が行われ,
延元の火災以降実に20余年を経て,
再び偉観を誇ることになりました。

 

建武被災の直前にはすでに京都五山の中に列せられていましたから,
再建後の東福寺は完全な禅宗寺院としての寺観を整えることとなりました。

 仏殿本尊の釈迦仏像は15m,左右の観音・弥勒両菩薩像は7.5mで,
新大仏寺の名で喧伝され,
足利義持・豊臣秀吉・徳川家康らによって保護修理も加えられ,
東福寺は永く京都最大の禅苑としての面目を伝え,
兵火を受けることなく明治に至りました。

 明治14年12月に,惜しくも仏殿・法堂(はっとう),
方丈,庫裡(くり)を焼失しました。

 

その後,大正6年(1917年)より本堂(仏殿兼法堂)の再建に着工,
昭和9年(1934年)に落成。

明治23年(1890年)に方丈,同43(1910)年に庫裡も再建され,
鎌倉・室町時代からの重要な古建築に伍して,
現代木造建築物の精粋を遺憾なく発揮しています。

また,開山国師の頂相,画聖兆殿司(ちょうでんす,明兆)筆の禅画など,
鎌倉・室町期の国宝・重要文化財は夥しい数にのぼっています。

 

また、紅葉がとても美しいこの時期に、特別拝観を開催中です。

 

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通常より30分早い8時30分より通天橋、普門院庭園の拝観ができます。

さらに、国指定名勝「東福寺本坊庭園」を特別拝観できます。
東福寺の楓は宋国原産の三葉楓であり、
葉先が三つに分かれていて黄金色に色づくのが特徴。

 

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その珍しさから「秋のすゑ」「洛陽の奇観」として有名です。

地元京都では、立地条件の環境の関係から色づく時期が遅い事もあり、
通天橋から眺める紅葉の景観は「秋の京都における最後の紅葉」として
秋の名残りを惜しむ人々に愛されています。

 

本日現在、楓のいろづきは1割から2割といったところです。

是非、皆さんも秋の東福寺に行ってみてくださいね  ♪

 
『特別拝観期間』

2017年 11月1日(水)~12月3日(日) 時間
午前8時30分~午後4時(受付終了)
拝観料
各箇所:400円
龍吟庵:大人500円、小人300円

『アクセス』
JR・京阪電車「東福寺駅」下車、
 徒歩約10分

 京都市営バス 88・202・207・208系統
 「東福寺」下車、徒歩約10分

尚、この期間に限り、東福寺北駐車場は
一時閉鎖させています。

閉鎖期間:10月25日~12月10日迄

 

 

 
レンタル着物四季   さくら

2017年11月01日

秋の古本祭り

 

こんにちわ

 

ヘアメイク&着付けスタッフのピーちゃんです!!

 

今回は百萬遍知恩寺で行われる「古本祭り」をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

「大念珠繰り」で知られる浄土宗の大本山の一つ、百萬遍知恩寺境内で、

京都の古本屋18店が出店するおなじみの古本市が開催されます。

雑誌から高額な美術書まで、約20万冊を超す古本が所狭しと並びます。

 

 

 

 

全国で唯一の古本供養をはじめに、

恒例のチャリティーオークションが行われるほか、

全集コーナーや、絵本などの児童書を集めたコーナーなどもあります。

掘り出し物を見つけようと、大勢の読書ファンで賑わいます。

 

是非、皆さんもこの機会に着物を着て行かれてみてはいかがですか?

 

 

レンタル着物四季さくら

 

 

 

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