☆ 秋の東寺 ☆
皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです♪
皆さんは紅葉を見に行かれましたか?
京都の紅葉も今が見頃です‼
その一つ『東寺』を紹介します
世界文化遺産にも登録されている東寺は、
京都市南区に位置する真言宗の総本山で、
正式名称は教王護国寺と言います。
京都の鎮護のために延暦15年(796年)に建立された後、
弘法大師空海のもとで真言密教の根本道場として栄えました。
東寺のシンボル的存在である五重塔は、
日本で最も高い木造建築としてよく知られています(約55m)。
そんな東寺を紅葉シーズンに訪れると、五重塔と紅葉が重なる風景が出迎えてくれます。
瓢箪池(ひょうたんいけ)の水面に映る紅葉も風情を感じられます。
さらに東寺では紅葉の夜間ライトアップもありますので、
より幻想的な紅葉風景も楽しめます。
東寺の紅葉ライトアップは、2015年から始まったばかりで、
紅葉の名所としては穴場的存在です。
東寺の紅葉が色づき始めるのは11月上旬からで、
見頃を迎えるのは、11月中旬から12月上旬にかけてです。
イロハモミジ・イチョウ・ドウダンツツジ・ソメイヨシノなど、
約200本の紅葉が古都の夜空を赤く染めます。
講堂の須弥壇北面も特別に公開されています。
大日如来を中心に二十一尊を安置した須弥壇をぐるりと周回しながら
「立体曼荼羅」を360度新しい視点でご覧いただけます。
『 国宝 五重塔 初層の特別拝観 』
講堂
「曼荼羅世界に入る」
会期:2017年10月28日(土)〜12月10日(日)
拝観時間:午前8時~午後5時
(拝観受付は午後4時30分まで)
午後6時30分~午後9時30分
(拝観受付は午後9時まで・会期中無休)
但し、11月24日(金)から12月4日(月)までは、
午前8時30分からの拝観となります。
是非、皆さんも行ってみてくださいね~‼
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