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2017年01月14日

☆ 晴れの舞台 ☆

皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです

2017年に入り早や2週間が過ぎますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

京都のお正月行事もほぼ終わり、町も落ち着きを取り戻して来ました。

そんな中、1月15日(日)に
お正月行事の最後とも言える
『通し矢』が、三十三間堂で行われます

その日は、朝早くから袴姿に弓道の道具を持った方々が沢山見られます。

 以前は、毎年1月15日(成人式)に通し矢が開かれていましたが、
今では、第2週の月曜日が成人の日になってからは、
15日に近い日曜日に通し矢が行われる様になりました。

この日に限り、三十三間堂に無料(600円)で入れます。

 通し矢は江戸時代に武士が弓の腕を競いあった事が始まりとされていて、
当時は120Mの長さの距離で的に当てた本数で競い合ったとされていますが
今では60Mの長さで、2本の矢で競い合います。

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成人男性・成人女性・称号者と分かれており、
多くの参加者が9:00~16:00まで競い合います。

射場は、三十三間堂の西側に設置され、
成人女性は色とりどりの振り袖に、袴姿の出で立ちで弓を射てましす    (*≧∀≦*)

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この通し矢は、称号者以外は20歳だけの特権で、
ほとんどの人が一生に一度しか立てないので当日は全国各地から集まって来られてます ♪♪

三十三間堂の東側の敷地には露店も出ています   (*^▽^*)

皆さんも是非見に行ってみて下さいね   (*´ω`*)

 

 
レンタル着物四季  さくら

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