魅力の多い智積院 !!
皆さんこんにちは着付けスタッフの藤ちゃんです
前回に続き『智積院』をご紹介します(*^^*)
江戸時代、智積院は現在の大学のような機能を果たしていました。
天文、地学、梵字などの学習もできたため、同宗派の学侶(学僧)
学侶たちの教科書を刷るため、
多い時には1000名の僧が学んだ地でした。
江戸初期には、
現在も僧侶を志す人が修行する「学山」であり、
『智積院の寺紋は桔梗』
寺内のあちらこちらで、桔梗の紋を目にします。
桔梗紋の由来は、
藤堂高虎と並ぶ築城の名手としても知られる加藤清正、
熊本城、
その加藤清正に命じられたのが、祥雲禅寺の建立 でした。
その際に十分な働きをして、立派な寺が作られたことを喜び、
そのまま寺紋として採用されたそうです。
智積院金堂の参道前にはキキョウもたくさん植えられ、
また、 湧き水に恵まれた智積院
かつては、夏になると境内をホタルが飛び交ったといいます!
現在も地下水が湧き出ており、井戸もいくつかは使えるなど、
是非皆さんも一度行ってみてくださいね♪ (*・∀・*)ノ
智積院(ちしゃくいん)
075-541-5361
京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町960
拝観時間 9:00〜16:00(収蔵庫及び名勝庭園のみ)
拝観料 500円(収蔵庫及び名勝庭園のみ)
駐車場 あり
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