2018年02月28日
下鴨神社流し雛
こんにちわ
ヘアメイクと着付け担当のピーちゃんです。
今回は、下鴨神社で行われる「流し雛」をご紹介したいと思います。
流し雛は、京都の春の風物詩で毎年3月3日に行われています。
流し雛では十二単のお雛さま・衣冠装束のお内裏さま・神職などが和紙人形を藁で編んだ桟俵に乗せ、境内末社・御手洗社の前を流れる御手洗川(御手洗池)に流し、子どもの無病息災を祈願します。
桟俵は元々自宅に一年間飾った後に流すものだったそうです。
ひな祭りはかつて上巳の節句である旧暦の3月3日(新暦の4月頃)に行われていましたが、1873年(明治6年)の新暦移行に伴って、現在のように3月3日に行なうようになりました。
上巳の節句(旧暦の3月3日)は桃の花が咲く季節だったことから桃の節句とも言われてました。
是非、皆様もこの機会に下鴨神社に行かれてはいかがですか?
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